サイト内検索

INFORMATION

お知らせ

白馬村登山情報【必ずご確認ください】

2025.8.4更新

各山小屋・テントサイトのご利用時にはご予約が必要です。各山小屋ホームページを必ずご確認の上、ご予約をお願い致します。また、登山スケジュールにはより一層十分は行動時間を確保し計画を行ってください。

 

*各山小屋及びテント場は予約が必要となりますので白馬村山小屋情報より利用施設を必ずご確認ください。

 

【暑い日中の行動には十分な水分を】
天候が良い日が続いていますが、気温上昇の中での登山は想定以上に体力を消費しやすいです。登山前日の十分な睡眠や休養、当日は十分な水分の持参などを心がけて下さい。

 

唐松岳(7月21日現在)

唐松岳までは一部雪の残っている所は有りますが、7月9日より尾根道から夏道へ切り替わりました。雪の残る箇所には弁柄を撒布しやリボンテープを付けています。雪の薄いところは固く滑りやすいのと踏み抜きに気をつけて下さい。

また、扇の雪渓や上の樺辺りは雪の重みでまだ頭などぶつけやすい木がたくさんありますので注意して下さい。

雪の上を歩くのを慣れてない登山者は積極的にアイゼンを使うことをお勧めします。

 

★トイレのご案内
八方第2ケルン、八方池山荘横のトイレの利用が可能ですが、水理の状況により状況が日々変わりますので当日の状況は下記HPよりご確認ください。

 

ゴンドラやリフトの最終営業時間等に間に合うよう、余裕を持って行動しましょう。

 

参考リンク:

 

白馬岳

 

【県道白馬岳線について】

県道白馬岳線(二股~猿倉間)は、雪崩等に伴う落石及び路面変状が確認されたことから、復旧工事を行っていましたが、復旧工事の終了に伴い7月18日(金曜日)午後3時からタクシー・バス等の公共交通機関の車両については、猿倉までの通行が可能となりました。

なお、一般車両の駐車場については、猿倉駐車場内に一部亀裂等が確認され、安全確保のため現在利用できない状況となっていますので、車でお越しの方は八方地区内の駐車場(第3、第5、ローソン東側)に駐車のうえ、八方バスターミナル等からタクシー、バス等をご利用ください。(バス乗車には運行会社への事前予約が必要です。)

宿泊客の送迎等で、猿倉周辺に駐車の必要がなく直ちにUターンでき得る車両については、公共交通機関と同様に猿倉まで進入できます。

 

 

【白馬大雪渓〜白馬岳】(8/4現在)

雪渓への入り口はケルン上部となります。また途中の砂山もだいぶ広がり砂山を歩く距離も徐々に長くなります。大雪渓上部はルートが秋道に変更となりました。また、小雪渓も秋道へ変更となっています。

落石に十分な警戒が必要となっております。梅雨時期までに落ち切る石も、小雨の為少し時間がずれ、今になって落ちてきていることも考えられます。十分な警戒、砂山に上がったとしても白馬岳側を注視して下さい。

 

【栂池〜白馬岳】(7/29現在)

白馬乗鞍岳下部の雪渓では順調に融雪が進んでいます。雪渓は例年で残る比較的なだらかな部分のみとなってきました。なお、雪上を長く歩くことも可能ですが、石上のルートを取ることによりアイゼンの必要性がなくなります。

 

 

鑓温泉方面(7月29日現在)

白馬鑓温泉小屋の営業開始は7月25日(金)より営業開始となりした。猿倉から小日向コル、杓子沢手前までは夏道です。サンジロ~杓子沢手前まで急斜面のトラバースが続き足下が狭く歩きにくい所がありますので、慎重に通過するようにしてください。

杓子沢は雪渓40mで下流側に回り込み。ベンガラでルートが示されています。落石沢は上部に雪が残っており、雪解けと共に落石が発生しやすい状況です。上部を確認して素早く通過するように。

鑓沢は雪渓200mで下流側に回り込み。ベンガラでルートが示されています。
湯の入沢は雪渓160mで上流側に回り込み。ベンガラとピンクテープでルートが示されています。

杓子沢、鑓沢、湯の入沢の雪渓は雪解けによりルートが変わりますので、現場にあるベンガラやピンクテープに従って歩くようにしてください。軽アイゼン必須。

鑓温泉から稜線分岐までの間は大出原中段に残雪60mあり、ベンガラでルートが示されています。それ以外は夏道です。

大出原はチングルマ、ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、ミヤマキンポウゲ、コマクサなど花盛りで見頃です。

天狗山荘の手前に残雪80mあり、ルートを示すピンクテープを巻いた石が数ヶ所置かれていて踏み跡のステップがあります。天狗山荘周辺にウルップソウやチングルマが咲いています。

 

キレット・五竜岳(7月24日現在)

・小遠見〜大遠見
夏道です。

 

・大遠見〜西遠見
西遠見の池は残雪の下でした。

 

・西遠見〜五竜山荘
夏道です。

 

・五竜山荘〜五竜岳
アイゼン等は不要です。昨シーズンの豪雪の影響により浮石が非常に多いです。足元に注意して下さい。

 

・五竜岳〜キレット小屋
残雪はありません。ロープや鎖場がありますので慎重に通行してください。

 

最新登山情報は下記からもご確認いただけます。

記事をシェアする

一覧へ戻る