白馬村登山情報【必ずご確認ください】

2025.9.25更新
各山小屋・テントサイトのご利用時にはご予約が必要です。各山小屋ホームページを必ずご確認の上、ご予約をお願い致します。また、登山スケジュールにはより一層十分は行動時間を確保し計画を行ってください。
*各山小屋及びテント場は予約が必要となりますので白馬村山小屋情報より利用施設を必ずご確認ください。
【気温の変化、日照時間への対応に十分な防寒具と余裕もをった行程を】
登山シーズンも終盤になり、9月下旬では朝晩の気温が一桁台に落ち込みます。初氷も観測されています。気温の変化による体力の消耗、低体温症などのリスクも増えるため、しっかりとした防寒装備を持参してください。また、日照時間も短くなってきていますので、早出早着、ヘッドライトの持参、余裕のあるスケユールでの計画をしてください。
唐松岳(7月21日現在)
冷え込みにより霜が下りると木道が滑りやすくなりますのでスリップにご注意ください。
ゴンドラやリフトの最終営業時間等に間に合うよう、余裕を持って行動しましょう。
参考リンク:
白馬岳
【県道白馬岳線について】
県道白馬岳線(二股~猿倉間)は、雪崩等に伴う落石及び路面変状が確認されたことから、復旧工事を行っていましたが、復旧工事の終了に伴い7月18日(金曜日)午後3時からタクシー・バス等の公共交通機関の車両については、猿倉までの通行が可能となりました。
なお、一般車両の駐車場については、猿倉駐車場内に一部亀裂等が確認され、安全確保のため現在利用できない状況となっていますので、車でお越しの方は八方地区内の駐車場(第3、第5、ローソン東側)に駐車のうえ、八方バスターミナル等からタクシー、バス等をご利用ください。(バス乗車には運行会社への事前予約が必要です。)
宿泊客の送迎等で、猿倉周辺に駐車の必要がなく直ちにUターンでき得る車両については、公共交通機関と同様に猿倉まで進入できます。
【白馬大雪渓〜白馬岳】(9/10現在)
雪渓への入り口はケルン上部となります。また途中の砂山もだいぶ広がり砂山を歩く距離も徐々に長くなります。大雪渓上部はルートが秋道に変更となりました。
大雪渓ルート前後は秋道になっています。ピンクテープ等でマーキングをしています落石、滑落に注意して通行してください。大雪渓は300メートルほど歩きます。クラックなど増えていますので、ベニガラを外れないように歩行してください。距離は短いですがアイゼンは必要です
【栂池〜白馬岳】
悪天候時の稜線歩きは風雨にさらされ、低体温症のリスクが高まります。十分な防寒具の持参と余裕のある行程を心がけてください。
鑓温泉方面
雨天による増水で沢に掛けられている橋が流されているがあります。山小屋などで状況を確認してから通応してください。
キレット・五竜岳
大町方面、白馬方面からの縦走は天候をしっかり判断して行ってください。また、朝晩冷えると岩場が濡れていることが多いため、スリップ等に十分注意してください。
最新登山情報は下記からもご確認いただけます。